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しじみを美味しく保つための保存方法

しじみは鮮度が命です。鮮度が良ければよいほど美味しく食べることが出来ます。鮮度の悪いしじみはノロウイルスやお腹を下す原因となってしまいます。一度にしじみを使いきれない場合は、正しい保存方法で置いておきましょう。

 

冷凍保存

 

しじみを保存する場合、一番オススメの保存方法です。通常冷凍保存された食品は栄養価が落ちてしまいますが、しじみは冷凍保存することで栄養価がアップします。これは解凍する際にしじみの細胞が破壊され、グルタミン酸やアラニンといった成分が増加することにより栄養価のアップに繋がります。これらの成分は旨味の元にもなります。また肝臓の健康に欠かせないオルニチンの含有成分量も最大で10倍に増えます。

 

冷蔵庫で保存

 

しじみは水の中で呼吸をしますが、水を抜いた状態で冷蔵庫で保存することで無酸素状態となります。これによりしじみは大きなストレスがかかった状態となり、コハク酸という成分を分泌します。コハク酸は旨味の元で約3時間放置しておくことで充分に分泌されます。冷蔵庫で保存する場合、そのまま置くのではなく濡れた布巾を被せておきましょう。気温が低い場合は冷蔵庫を使わず、常温保存でも大丈夫です。

 

保存前の下準備

 

しじみを保存する前には下準備が必要です。まずしじみの砂抜きを行います。水で洗って汚れを落としたら、熱湯に入れて殻を開かせしばらく煮ます。しじみの茹で汁を丸ごと使いたいという場合は、ボウルに塩水を作りその中にしじみを入れます。夏場は3時間、冬場は5時間ほど入れておくことで砂抜きが出来ます。

 

砂抜きが終わったら軽く水洗いをして汚れを落とします。殻同士を擦り合わせると上手く汚れを落とせます。水洗いをした後はパットに広げて、上からキッチンペーパーをかけて3時間ほど放置しておきます。その後ジップロックやビニール袋に入れて保存します。